専称寺について
寺院沿革
大阪摂津市にあるお寺です
専称寺は大阪府摂津市千里丘4-10-32にある
浄土真宗本願寺派の寺院です。
ご本尊は阿弥陀如来、宗祖は親鸞聖人になります。
室町時代から続くお寺です
元亀3年(1572年)本願寺第11代顕如上人の代に正念が半僧半俗となり念仏道場を建立したことを起源とします。
正念は以前、屋敷山(現吹田市)に居住していましたが、織田信長との戦いに敗れ竹之鼻の住人となりました。
その後道場は、正顕・正願が継承し、四代目西経となって、寛永9年(1632年)木仏・寺号を免許されて寺院として確立しました。
様々なお寺の行事を開催しています
当寺では仏教法座・写経会・悩み相談など様々な行事を開催しております。
どうぞお気軽にご参加ください。
専称寺の目指すところ
仏様のみ教えを心のよりどころとして、
皆様が心豊かに生きていただくお手伝いをしたい。
み教えを聞く場
仏法を「聞く」とはどのようなことでしょうか?お経や法話の内容を覚えることでしょうか?
そうではなく、お経に説かれていることや先生のお話が私に何を問いかけてくださっているのかを自らの身にあてて味わう。それが仏法を「聞く」ということです。
浄土真宗では何よりも「聞く」ということを大切にします。皆様が仏さまのみ教えを頂き、仏さまとあえる。そんな場所を専称寺は目指します。
安らぎの空間
現代は便利で豊かな社会になりましたが、必ずしもみんなが幸せだと感じているわけではありません。
受験、仕事、恋愛、ますます激しくなる競争社会の中で、現代人は多くのストレスを感じ、悩みを抱える人も多いです。
厳しい現代社会を生きる人々が抱える悩みやストレスを少しでも和らげるように、そして平穏な日常生活を送れるように。
法話や地域活動を通じて、
悩みや苦しみを和らげるお手伝いをいたします。
地域とのつながり
現代社会の人間関係の希薄化は進む一方ですが、「地域」や「人」とのつながりは現代社会においても大切なもののはずです。
元来お寺は、布教の場だけではなく、地域における福祉や文化、教育の拠点など人々との接点をもつ地域コミュニティの中心としての役割を担ってきました。
厳しく混沌とした現代社会だからこそ、お寺が担ってきた地域コミュニティの重要性を再認識し、人々が気軽に立ち寄れる...
そんなお寺作りを目指していきます。
施設紹介
専称寺の境内施設を紹介します。
本堂
ご本尊である阿弥陀如来様をご安置する本堂です。足が痛くならない椅子席を40席用意しています。
墓地
境内にある分譲墓地はいつでもお参りできる環境です。落ち着いた空間でご先祖様との語らいの時間をお過ごし下さい。
合同納骨墓
お墓参りに行けない方や、跡継ぎがいない方など家族や後継者に代わりお寺が責任をもってご遺骨の管理を行います。
客室
通夜・葬儀などの時、ご遺族控え室として、また法事・葬儀の後のお食事などにも使っていただけます。
トイレ
境内と客室に計3室の様式トイレがあります。バリアフリー用の手すりも用意しておりますので、足腰に不安がある方や高齢者でも安心してご利用ください。
駐車場
専用駐車場完備。お寺の敷地内に15台の駐車スペースがございます。お車やバイクでも安心していらしてください。
専称寺の年間行事
専称寺では法要や仏教法座・写経会・悩み相談など様々な行事を開催しております。
元旦会 | 1月1日 |
永代経法要 | 3月26日、27日 |
報恩講法要 | 10月12日、13日 |
ご不明点や不安な点は
メールフォームよりご相談ください
1日以内に担当者より返信いたします。
ささいな事でもお気軽にお問い合わせください。